エドネタ

2004/01/28

■エドの正体■
生身アルって、エドほどきれいな金髪じゃないのね。は!目も金じゃない!もっと暗い色…。

――――ふとよぎる不安。
そーよ、こんな金髪金瞳の美しい生き物(注:エド>笑)が存在するコト自体、不自然だわ!

もももっ!もしかして!!
エドってホーエンハイムの作り出した錬金生命体だったりしてっ…!!

そもそも兄弟は父の書斎で人体錬成の手がかりを発見し、それを元に自分たちで改良を重ねて、母親の錬成を行った(…のよね?)
父は一体何の研究を…?

エドの成長が遅いのはそもそも人間の数倍の寿命を持つため…と考えれば!!
アルとエドって実は全然似てないし!

しょせん、ドリー夢の域を出ませんが(苦笑)。


■鏡文字■

エドとアルは鏡文字で字を書くっていう個人的設定。(もしくはエドのみ)
「だって俺たち最初、字は右から左に書くもんだと思ってたもん」

母親に字を習う前に自分たちで勉強してしまった…それも父親の本で。
左利きになるのが早かった…それとも鏡文字を書くのに左が都合が良かった(文字を擦らないからね…)。
あ、普通の文字も書けますぞ!


第四書庫は、彼一人のために晧々と明かりが灯されていた。
いつもの格好で書棚の方を向き、疲れ知らずの機械鎧の右手に重い本を持ち、左手でページをめくる。
ふと手が止まって左手が横のテーブルに伸び、ペンをつかんで数式を走り書く。右から左へ―…。
真剣な眼差し。口が時折わずかに動くのは、単語を反芻しているのか。
もう少し、このままにしておきたい気がした。



なーんて、閉館時間を過ぎた図書館に、エドを迎えに来た大佐視点vv
そして、司書のおねーさんには声かけられても気づかなかったのに(没頭してて)、大佐はそこに立っているだけで気づいてしまうエド。


フフ―……。最近の私の毒され具合をどうにかしてください。



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