王の力

2005/01/23

エドの為した罪について設定を考えていたらどろどろになってしまった。



本来エドの力である「欠落の王」の力。
だが、それはエド自身は使うことができず、それを引き出すことができるのはアルだけだった。
エドの側にいないと力が使えないことにアルは気付いていたが、エドはそれを知らず、この力はアルのものだと思っていた。
ある日、エドは夜盗に襲われて左足を失う。
更にアルが殺されるのを間近で目撃し、そのショックで封印が解ける。
エドは夜盗を皆殺しにし、さらにアルの魂をこの世に留める(その暴走の代償で右手を失う)。

エドはアルの力を奪ってしまったと信じている。
だからこそ、自分が救世主だということを否定する。
「俺じゃない…アルなんだ…」
「彼らが求めるのは人の姿をした救世主だ。君の弟じゃない」
「だけど、本当の王は!」
「君だよ。皆がそう認めるのならば」
「違う!」
という感じで一度、エドはロイと決別するのでした…。
(また戻ってくるんだけど)


でもこの設定はちょっとボツ。
とりあえずアルを何にするか決めないとな…(笑)。




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