若き皇帝の肖像

2006/07/09




【設定】

若き愚昧な皇帝ロイ。日がな薔薇園で過ごすのを常とする。
元老院の言いなりになっている。

幼い頃にロイの虜となり、皇帝騎士としてロイに仕えるエド。
その実力は恐るべきもの。
何度となく暗殺者に襲われたロイをその腕で救ってきた。
だが、エドの正体を知る者は少ない。


エドはみしるしを探す者。探索者。
6つのみしるしの一つ、鋼のしるしの正統な所有者であり、他のしるしを集め一つにする使命を持つ。
その過程で焔のしるしを持つロイに会いに来たが、何も知らないロイとの間で戦いになる。結果、焔のしるしは形を失い鋼の中に溶け込み、鋼のしるしはロイに奪われた。エドは鋼のしるしを返してもらう代わりにロイに仕えることとなった。


それから数年、暗愚なふりをして実は元老院を操っているロイは、帝国内の愚かな反抗勢力や退位を画策する輩をいたぶったりしている。エドは他のしるしを探しながら、皇帝騎士の身分を隠して帝国内で水戸黄門道中。
その間に記憶を持たない黒肌黒目の謎の幼女アル(!)を拾う。
アルの存在によって少しずつ感情を取り戻すエド。エドを自分のものにしておきたいロイは激しく嫉妬し、そのせいでエドとすれ違ってしまう。

水面下でロイを狙う陰謀が進行し、ロイが心を許すエドが狙われる。
アルに嫉妬しながらも頭脳だけは明晰なロイは、エドにアルが弱点として狙われる可能性を指摘。エドは苦しみながらもアルに背を向け、突き放す。残酷に笑むロイ。




という感じにロイが黒くて、エドが暗くて、アルが…アルがピュアな話でした。
あーでも途中でムダにレイプシーンとかアルがアルが…!とかあったり、ハイデリヒの出番があったりするんですね。
そして話が一段落した時点(第2エピソードまで)で、集まったみしるしの数、ゼロ。


…話進んでねー!
焔がロイで鋼がエドはいいんですが、水がリンってことくらいしか決めてないので、いつまでたってもみしるしが集まりそうにないのが問題で。
あそっか!ハイデリヒを土のみしるしあたりにしておけば第2エピソードでゲットできるや。

正直みしるしの話は萌え設定なので、あまり考えてないのですよね…。そういえばみしるしが集まったらどうなるのか考えてない!
ロイに拾われる前、戦いの中でマザー・ミッドナイトを犠牲にしてしまったエドは、自分の失態を償うためにしるしを探す者になったので、マザーが帰ってくるってことで良いでしょうか。でもマザーってのはママ上じゃなくて、しるしをつなぐ者、つまりペンチを持ったウィンリィだったりするんですが(笑)。



現在の出演決定者。
エド:しるしを探す者。筆頭皇帝騎士。沈黙の蒼を統べる鮮血の刃。
ロイ:皇帝。焔のしるしの正統所持者。
アル:多くの秘密を抱えるエドの養い子。幼女。
ハイデリヒ:そこらの町の住人。似ていないのになぜかエドにアルを思い出させる。
リザ:大法官。元老院の一員で、ロイ反対派の筆頭にして、実はロイとつながっている。ロイのひそかな信奉者。
ウィンリィ:いずれしるしが集まった時に戻るグレートマザー。エドの失態によって現在は遠い次元で一人孤独な戦いを強いられている。味方の力を束ねる要であり、その存在なくて勝利はありえない。
リン:宮廷に現れた隣国の大使。水のしるしの正統所持者。しるしの意味を知らなかったが、政治に最大限に利用しようとする。しるしを巡る戦いには興味がない。
ハボック:皇帝騎士の一人。皇帝騎士は皇帝にのみ従う。「蒼の沈黙」と呼ばれる皇帝騎士団は古来から恐れられてきた。その一人。早くからエドの力を認めていた。


…わりと皆さん別人ですね(笑)。






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