続･大佐の眠れない夜

2004/03/20

翌日の朝
｢何で起こしてくれなかったんだ！｣
｢え―。なんか寝顔かわいかったし。ぷぷ｣
とか言われてると良い。

もしかしてタイトル考えるのが面倒になってるっぽいよ…と、最近のメニューを見て思った。

■ アニメディア4月号 ■

付録のカレンダーがさ…！
9･10月の絵が鋼なのですが、

メインが木の上のエドとウィンリィ。
木の下で猫に囲まれ、ホホ染めてるコメディタッチのアル。
枯葉を集めて芋を焼こうとしている軍部連中。
…そして、しれっと発火布を嵌めようとしている大佐。
その後ろでため息ついてるホークアイ。

あわわ、エドとウィンリィは仲良しであって、エドはウィンリィ可愛いと思ってても、 愛してるのは大佐だから、落ち着いて、大佐…！(違)

いやでも、浮気してる豆を燃やそうとしているのではないかと、本気で心配しました。えへ。
年下の恋人の可愛い幼なじみ…あああ、大佐からしたら気に病みたくなるよーな関係だよね！
こういう所を見ちゃうと｢余裕のない人｣の絵みたいな展開になるのかも…。


ウィンリィは大佐とエドのただれた関係に(笑)気づいていないぐらいが良い。
(へーえ、この人がエドが良く話してるマスタング大佐…)
ぐらいの気持ちで。

しかもウィンリィ勝手に自分の中で処理してますが、エドはそんなに大佐の話とかしてないはず。

アルが旅の間のいろんな話を、ばっちゃんとウィンリィにする。
エドは他の所では普通にあいづち打ったり｢そこでオレがだなー！｣とか自慢したりしてるのに、
｢それでその時大佐がね…｣
と大佐の話になった途端、慌てて
｢っとと、あーそれでまぁ一件落着みたいな！｣
｢ちょっと兄さん、話はしょりすぎ！｣
｢いいじゃん、そんなの｣
とか言ってぐいっとマグカップを傾けるエドの顔が赤くなってる。

なんてのがステキです。
そゆわけでウィンリィは大佐がどんな人か知らないのだよね…。