アニメ シャーマンキング感想

4月3日(水)シャーマンキング#39「花組」

うわわーツッコミたいコトがたくさんありすぎて、 どっからつっこんでいいのか、わからんやないのん!(言葉おかしい)


……順番に逝こう。


まずは、リーリー5にあっさり道を教えそうになる葉に、 がしゃんと、蓮が馬孫刀を向けるところ。 呆れかえって顔も上げずに、片手だけで馬孫刀を付き付けるところが、 葉蓮でス・テ・キvv(大間違イ)
ああ、でもコレ、ワタシの理想的葉蓮かも…(笑)。


でも、ヨーヨーズはちょっとイ・ヤvv (お前らオキナワか!)





今回の大事件==ハオ様&女将 接近遭遇==


エエと……ハオ様とアンナさんのシーンとしては、ワタシ基準から言うと、大失格……。
林原さん、いっつもはいいんだけど、何でこんな大事なシーンでコケるかなァ……(涙)。
「甘いわね」
「アタシにはまだ左があるのよっ」
…どっちのセリフもダメっぽい……。もう全く何で……キメ台詞なのに……。


もう言わないでおきませう。
気にしなければ、そんなに気にならなかったところだろうし…たぶん。


それよりもこのシーンで気になったのは、 ハオ様が、まん太を気にかけてる!!(驚)
「ちっちぇェな」がなくなったのは、もうやっちゃったからだけど、 ハオ様がまん太何ぞ(オイ)に興味を持つなんて!


ハオ様のセリフにまん太、「会いた…かった……?」
まん太に目を止め、「ん……どこかで会ったっけ?」
「う…」たじろぐまん太
「君はシャーマンじゃないね。何しに来たんだい」
「それはあの……葉くんが心配で」
「ふーん。物好きだね」葉のようににっこりと笑うハオ様


こんなシーンを作られちゃ、キャラ考のまん太(注↓)のところで言ってる通り、 ハオ様が葉を精神的に崩すために、まん太を勧誘して、 まん太もそれに揺らいじゃう、っつー話を書かなきゃいけなくなるじゃないの!(笑)
うわォ―。こんな展開するとは驚き――!
注)「巫王」のキャラ考のいっちばん下のまん太の項に、 そういうコト書いてるんです、ワタシ。





そしてそして、さらに驚きなのは、花組の登場ではなく(笑)、
ダンナかっこ悪ィ――!!ギャ――!(笑)
だって、ダンナが全然敵わなかった相手に、 嫁が圧勝しちゃってますぜ!
嫁――!あんたシャーマンファイトに出なよ!そっちの方がより確実だって!(笑)


だいたい、久しぶりの再会だっつーのに、 アメリカで修行の旅(違)をしていたダンナよりも、恐山で観光土産を買っていた 嫁の方が強くなってるっつーのは、どう考えてもちょっと……。
葉的にショックじゃないんですかしら。
「えへへへへ。ちょっとヤバかったかな……」
とか、ユルユルなセリフを残してくれましたが、ダンナ、あんた……(汗)。


つーわけで思わずSSを一本書きましたナリ。「君は僕のキセキの風」は「巫王」にあります。




ハオ様がアンナ嬢の後ろにふわりと下り立った時。
「ガシャン」
え…?ガシャンってあんた、そりゃいくらなんでも……
は!もしかして、その謎なカンジのハオレゴは、 未来王養成ギブス!!(笑)
んで、ラストバトルぐらいで、こう、ふわっと外すわけね。 そしたら、ズガシャーン!!みたいな――(超アリガチ)。


花組。
確かに声が……(汗)。一応合格ラインぎりぎりで落ちてる(え?)のが、 マッチかな。 カナが老けすぎてるけれど、声に迫力があって、それはそれでまあイイか…… (もちろん合格ラインより下)。
問題はマリちゃんよね……。 花組一番人気だっつーのに、アレはないっしょ……。
――えーっと……………………な、慣れることができるとイイね!(うわあ、フォローになってねェ―!)


次回予告


は。なんか唐突な展開してるみたいで、 すごい心配だ――!
だって、もう「麻倉葉王」とか言っちゃったしな、アンナさんが。 あの時点では誰も突っ込まなかったが、 さりげに潤とかいるんだから…… (いや、リーリー5の車から下ろされた時、いなかったけどネ)。


「大陰陽師麻倉葉王の微笑みが葉くんたちを飲み込んで――」
まさか、アニメオリジナルで、ハオ様の過去とか勝手に作らないよね…? そこまでオリジ路線?


4月10日(水)シャーマンキング#40「超・占事略決」

うわあ――!!絵がきれいだわ。 いつもいつもこれくらいキレイだったらイイのに!
もうハオ様とか、ハオ様とか、ハオ様とか、(そればっかか、オマエ) とにかくお美しくていらっしゃって! あのステキ笑顔をまん太ごときに向けていらっしゃるし、 そんなステキ笑顔を見せるのは葉だけでよろしくってヨ!
はっ!やっぱりまん太をも篭絡しようとなさっているのね!!
そして、葉を精神的に弱らせて……自分を頼ってくるようにしたいのね! ハオ様と葉
↑今回のステキ笑顔ハオ様と、かっこええ葉。何でこの笑顔が、まん太ごときに向けたものなの!(悲)


何かと新展開で、文句のいくつも言いたかった今回。
ツッコミ其の壱は、葉王サマが語った理想図がすごくいかがわしかったこと。
何?ハオ様もそんなグローバルに地球の運命を憂っておいでだったりするわけ?
実は、工場の垂れ流しとか車の排気ガスとか(笑)まさかそんなコトのために、 人間を滅ぼそうとなさっているの?
ちーが―う!!ハオ様が世界征服に乗り出したのは(違)、 そんなありふれた理由じゃない〜!!


ハオ様はもっと複雑なの!
あのね。元は私怨だったと思うのです。
単純に周りのシャーマンに理解のない人間達に呆れ果てて、 シャーマンキングダムとかおもろいなーと思って仲間を集めだしたの。 もちろん、そんなものが実現不可能だってことは承知の上で。
ある意味、暇つぶし。
人間に対する警告になったら面白いとか考えたりした事もあったでしょう。
ところが実は、自分を倒す者が現れることが目的なの。
でもそれだけでもなくて、 いろんなところをつついたりして自分の干渉で動き出す世界を眺めている、 という一種、神様的なお遊びもお気に入り。


とにかく、ハオ様は一般的には全然ではないの。
悪でもないし、その説くところは葉たちみたいな善人よりも、 悪人とか迫害された人間に優しい、現実的な論理 (強いものが勝ちとか……)であって、 超・占事略決の中で葉王サマがおっしゃってたことは、 すっごく違和感ありあり。
それとも、超・占事略決は超・自律型コンピュータ内蔵のバーチャルリアリティプログラムで、 あれの中に入る者それぞれに合わせて、ステキ未来を提示するようなものなのかしら。
ハオ様は1000年前の古いプログラムの不備を知ってたから、 まん太に自信たっぷりに「葉は大丈夫」なんて言えたのかもしれない。


ツッコミの2つ目は、 極めて安直な超・占事略決のマスター方法。
たぶんこの後も、更に修行は必要なんだろうけど、 なんか……超・占事略決のエッセンスって……(汗)。
すっごく濃いって……。
あ、あと気になったのは、
「超・占事略決には葉王の全てが記されている。葉王の駆使した陰陽の技だけでなく、 その思いも何もかも」(アンナ)
……え?それって日記ってコト? それもオトメのヒミツ日記か!?
イヤン。平安☆葉王サマってば、全くなんて物を残してくださったの!
ハオ様秘密日記


ツッコミの3つ目は……フツノミタマまだ持ってないのに、 何でスピリット・オブ・ソード使えてるんですか…?
あれは二段媒介の結果でしょう!?
あきらかにでかいし、あのシルエットはスピリット・オブ・ソードでしょう?


X−LOWS……!
なんか実はお笑い担当なのかい!?
あのメイデン様の登場シーンって何ヨ!?
ていうか、 メイデン様を崖の上から落としたの誰ですか(笑)。
やっぱり、倒れたらマルコに起こしてもらうんだろうな……。


しかも、御尊顔を一瞬さらしておいでだったし!
あれは、やっぱり葉がハオ様の誘いに乗らなかったことを知っての 「にこっ」なのでしょうね。
葉に好意を抱くメイデン様とかも好きだなー。
メイデン→葉っていいかも。
この人も蓮同様、それを絶対に恋愛感情とは認めないでしょう。 それに周りに騎士(ナイト)が多すぎ…!(笑)障害が大きいなァ。


あ、思い出した。ツッコミの4つ目は、 「ハオと同じ波動を感じます。汚らわしい限りですね」 とか言って、超・占事略決が葉の元に届けられたことは察知したのに、 すぐ側にいたハオ様ご自身に全く気付かないメイデン様


ツッコミの5つ目は、 このまま、みんな一緒に超・占事略決を覚えてしまっては、 蓮ぼっちゃまの衝撃のファーストブリッド…じゃなかった、初臨死体験はナシですか。 じゃあ、アニメはもしかして葉のシャーマンファイト辞退はナイ!?


個人的に今回で一番ステキだと思ったのは、 まん太とハオ様が語り合う(?)ところと、 ハオ様が崖に片手でしがみついていらっしゃるところよネ!!


マンキン40話のいろいろ


4月17日(水)シャーマンキング#41「爆れつオーバーソウル」

イヤン。 全てが吹っ飛んでしまいました!!
馬孫の巨大ロボ(と、肩のちんまい坊ったま)も、 阿弥陀丸の「まだまだ大きくなれそうな気がするでござるよ」も、 花組に押したり引いてみたり忙しいアンナ嬢も全て!!


ハオ様が〜やらかしてるわvv 冒頭のオパチョとの会話で「いいじゃないか、 どうせ僕のモノになるんだから」 とおっしゃってくださったので、「ああ、ハオ葉〜」と萌えてたら、 それどころではなかった!!(悶絶)
もはや、ハオ葉って公認なのね!体を奪いにまたやってくるのね!
その時はもちろん葉の抵抗なんてものともせずに、やっておしまいになるのネ!
あらん、てゆーことは、アニメではマダなのか、二人(何が)。 大丈夫よ、ハオ様は床上手だから、葉は黙ってお空の雲を眺めていていいのよvv (何げに外かい!)
あんなにストーカーしてたのに、実はまだなんて、ハオ様もちょっとマゾっ気入ってるの?
そうか、今回のアレは「脱☆ストーカー宣言」だったのです!!


んでは、話題の今回のアレ。
周りの者どもには目もくれずに葉に歩み寄るハオ。ただ一人、武器を構えていない葉。 その隣で足を止め、ハオは囁く。
「お前の力は確かめたよ、麻倉葉。予想以上の結果だ。 ふっ…。近いうちにその体を返してもらうからね」
「え……」
一瞬遅れて発した声は、ハオの次の言葉で空中に凍る。
まっすぐに葉の瞳を射抜くような眼差し。言葉が力とともに捩じ込まれるようなそんな感覚。
「その体はもともと僕のモノでもあるんだよ」
自分の言葉のもたらした衝撃を楽しむように、ハオは葉を一瞥すると、 長い髪を風に流し、葉の隣を通り過ぎた。
「……なんだって…?」
追いかけた手がさまよって空を切った。それを知ってか、ハオは振りかえりもせずに片手を上げる。
「また会おう、弟よ!!」


ハオ葉トークはここで終わり。
ワタシ、今回の話では本当にどのCPを推奨してるのかわからなくなってしまいました。 (たぶんどれも推奨してないんだよ<笑)
だって、途中のあの愛らしい坊ちゃまとそれに絡む葉は葉蓮だし、 その後の蓮に声をかけるホロは久しぶりのホロ蓮でイイ感じだったし、 ちゃんと目で会話する主人公夫婦も健在だったし……。 それから阿弥陀丸の「もっと大きくなれる気がするでござるよ」は、 阿弥×葉同人誌で最中のセリフとしてご利用いただけそうだし(笑)。
う〜ん。参ったな〜。 とりあえず思いっきり踊らされてる気だけはしますが!(爆)


ラブラブ潤と白竜を眺め、
「全く……ずっと付いてくるつもりらしい」
「気になるのか」
少し頬を染め、
「ア…アタリマエだ!」
「オイラはアンナがいても気にならないぞ」
「それとこれとは話が違う!お前には兄弟がいないからわからんのだ」
「そうか?」
二人の会話を聞きながら、イクパスィを手にホロ、 (ピリカのやつ今ごろどうしているかな……)
「蓮、近くに心配してくれる人がいるってのはイイもんだぜ」
その言葉を考え、自分に気付き手を振ってくる潤を見て、蓮は表情を緩める。しかし。
「心配されてるってみんなに思われるのがイヤなのよね、あんた見栄っ張りだから」
気付いていながら誰も触れなかったコトをアンナはズバリと口にし、 か―っと蓮の顔が真っ赤になる。
「馬鹿な!」
「バナナ!」
チーン
どこかで鐘が鳴った。
「え?どうした?我慢しないで笑えよ」
チョコラブの手のバナナが根元から断ち切られる。
「…驚いているのだ。面白くないどころの段ではない。 ひねりもなくツッコミ所もないような言葉を、よくも平気で口にできたものだな! 貴様ともあろうものが!」
「大体!貴様のギャグは考えても笑えない的外れなセンスが信条だろう!」


ぼっちゃまが受なのは確定らしいですね!!(悦)


後、気になったのは、
「メイデン様」→「ジャンヌ様」への呼称の変更
やっぱり「処女様(日本語訳)」はイヤだったのか?一応メイデン様もオトメだったってコトで!
妙に下からのアングルの多いリゼルグ
片膝をついている時の、太ももの内側が!! 長い上着の裾からのチラリズムもバッチリだったし!
新技をたくさん持ってきたのに、かわいそうにやられ役な花組
ついでに言うと、説明的なアンナさんはイヤミ以外の何物でもないので、 ダメです。彼女達を否定してはダメよ〜。 あなただって葉に縛られている時点で似たようなモノなのだから。


あ、今回の戦闘シーンでかかってた曲が、 「歌の万辞苑」の葉の曲「SILENT WEAPON」です〜。私のお気に入り〜。 歌詞は暗いんだけどさ!


4月24日(水)シャーマンキング#42「スピリットオブソード」

あれれ?ホロ葉風味満載。
ミッキーの「至らない息子ですが」の挨拶に頬染めてたり……。
でもこの時点でハオが双子の兄であることにも達観していて 悩む余地もない葉のダンナは、まったく狼狽すらしてないので、変なカンジ…。 「オイラはハオだ」とか言っちゃうし…。ちょっとびっくり。
もうちょっと、消化するのに時間がかかってもいいはずだけど。
ほら、実の兄を愛してしまったことについて、とかね!(笑)。


ミックとコロロまで巨大化してたのにはびっくり。
しかも、阿弥陀丸が使えない状況なんて珍しいピンチなんだから、 もうちょっと葉を危険にさらしてもいいのに―。
だいたい、葉って受のクセにあんまりおヒメじゃないンだよねー。 ある意味一番オトコマエだし(今回の達観ぶりとか特にそう)。


「大丈夫かい?」「オパチョは良く頑張ったよ」
ハオ様と幽体離脱オパチョ!!
メイデン様に吹っ飛ばされたオパチョを気遣うハオ様!
……手を差し出すかと思ったけど、それはないのね(笑)。 さすがハオ様、部下との間にちゃんと一線を引いておられます。 だいたい、敵にやられたぐらいでわざわざ火の向こうから来てくれるなんて…! なんだか他の部下と扱い違うヨ!花組とかペヨーテとか…!(笑)。
オパチョおいしすぎ!必要以上に長く転んだままでいる気がするのは……オパチョったらvv



ゲート・オブ・バビロン
……。
何?また新しい企画?なんだかヤバそうな魔方陣だが、メイデン様も自分一人の力で 勝てるとは思ってナイってことか。 アニメのメイデン様は謙虚だな(笑)。


やったね!やっちゃったヨ!
乳のり父(爆)
なんだか今回だけでは、すんごく普通の人っぽくて(仮面除く)、これじゃあちゃんと ミッキーが変態だってことが伝わらないじゃないの!と憤りを感じていたら、 やってくれました!ステキだ!アニメ! ちゃんとセクハラオヤジよ!
やっぱり気になるのに何も言わないファウストがかわいそう…。 でも私も一度エリザさんの乳の上にのってみたい気はします(爆)。


二段媒介を自分で思いついたらしいダンナ。
は〜。アニメのダンナは原作より秘めた力を感じさせてくれます。 この葉なら、最終回はやられた全員の力を集めて、 ハオ様を倒すってのも不可能じゃないよね…(アリガチ)。
うーん。――ま、アニメだからいいか。 もしそんな展開になっても、私はイイよ。そういうマンキンも見てみたい気するし。









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